導入・活用事例

加森観光 留寿都寮

2018.01.16

物件データ

 

住所:虻田郡留寿都村

建築面積:499.05㎡

延床面積:499.05㎡

 

 

 

エピソード

 

留寿都村の人口は、20年前のピーク時の2,400人から現在にいたるまでに、20%も減少し、人口1,800人まで落ち込んでいた。

 

リゾート地であるルスツでは、寮で生活する職員も多いが、ルスツ村を住所とする職員が少ないことから人口増加に繋がらなかったため、スマートモデューロ共同住宅型の社員寮で生活者を安定させることと、ルスツ村の人口増加促すことの両方が期待できた。

 

その後留寿都村から、共同住宅建築(住宅移動)には一部補助金が出ることとなり、留寿都村所有の土地を加森観光へ売却する形となった。

 

当初100戸の個室を計画していた内、一年目はその1/3が完成となる。

 

 

給湯ボイラーや灯油ストーブ等は、最小のもので設置するも、建物の気密性能が良いため、30分位で廊下を含めた建物内が暑くなり、住居者はスマートモデューロの機密性能をすぐに体感できるものとなった。

 

490リットルの灯油タンクを4台設置しているが、2週間ではあまり減らず、配達している業者さんが驚いていた(売上が上がらない)そう。

 

部屋と部屋の間の壁は、2重壁仕様となっているため、他の木造共同住宅に比べ、防音性能がかなり高くなっている。

 

部屋にいると、隣の部屋の音より、廊下を歩く音が気になるとの事。

 

※廊下から各戸へのドアは外部用玄関ドア仕様。

 

 

ストーリー

 

 

加森観光が保持する当初の職員宿舎は古く、光熱費もかかっており、従業員の人数が多い時期などは相部屋になっていたため、共有部分の清掃や管理の問題、同時に人が集まらないなどの問題を抱えたまま、新しい社員宿舎を検討。

 

職員確保のため建築を急ぐも、倶知安・ニセコ地区は建築ラッシュであり、建築費の高騰や工期がかかるなどの問題もあった。

 

 

その時、スマートモデューロのビジネスパートナー説明会に加森観光の建築担当者が参加することがきっかけで当社の高断熱、高気密、短工期、移設が可能などを施設の採用に検討。

 

 

その後、施設責任者、管理者、社長が現物を見学し、真ん中に通路を設け両サイドに個室を設置し、職員のプライぺートを重視した社員宿舎が出来上がった。